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プランナーの独り言
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インテリアコーディネーター・福祉住環境コーディネーター

磯田 かほり


新時代『令和』がスタートしました。なんだかお正月が来たような雰囲気ですね。長いGWも終わりみなさまいかがお過ごしでしたでしょうか?
令和の時代も、平和で笑顔溢れる時代になりますように・・・。

今回は、『大谷石』の魅力についてお話させて頂きます。

大谷石は、栃木県宇都宮市北西部の大谷町で採掘される、軽石凝灰岩の一種です。
控えめな地色は素朴で温かみを感じさせる、独特の風合いを持った石です。
一躍大谷石を全国に広める大きな役割を果たしたのは、なんといっても大正時代に建造された、旧帝国ホテルです。
このホテルは後の関東大震災にも焼け残り、その優美さは設計者フランク・ロイド・ライト氏の傑作とい われました。
特に昭和初期教会堂建築などに数多く用いられ宇都宮市内にある国登録有形文化財、設計者マックス・ヒンデル氏の
カトリック松が峰教会等は大谷石建造物の代表作であります。


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旧帝国ホテル                        松が峰教会

なぜ大谷石が選ばれたのか・・・。
大谷石は、
1.耐火性に優れている。
火に強いことから煮炊きをする、かまどをはじめ建物の土台石、敷石、土留め、蔵、倉庫などの積み石に使用される一方、火災から守るため、屋根石(石 瓦)や、板蔵の貼り石として、 外装、内装の建築用材ほか、様々な形で使用されてきました。
2.柔らかく加工しやすい
古くから石倉や石塀に使われ、最近では、内装材・オブジェ等にも広く用いられています。
3.環境問題に配慮
柔らかく温もりのある風合いの大谷石。
 天然ゼオライトが、現在の環境問題に配慮したエコロジー商品としても脚光を浴びています。
 大谷石の空間は、夏は涼しく、冬は暖かく温度を一定に保ってくれます。

ちなみに宇都宮市では、市内において住宅に大谷石を使用した場合に費用を助成する制度があります。

私のお勧めは、内装材としてお部屋の一角にアクセントとして使用することです。柔らかい大谷石だからこそ刻まれる細かい削り後。その陰影が独特の「つや」となって輝きます。重厚感がありながらも落ち着いた空間を演出でき、木との相性も抜群!
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宇都宮市には大谷石のスポットがいくつかあり、是非一度足を運んで頂きたいところが大谷石資料館です。
この資料館の圧巻は地下採掘場跡。
そこは2万平方メートルにも及ぶ大空間で、深さは30m、最も深いところでは地下60mもあるという巨大な地下空間で、通常坑内の平均気温は8℃前後。切り出された石は約1000万本で、まさに地下の巨大な建造物といった感じです。
このほか、コンサートや演劇、ショー、能楽な どの会場にもよく利用されています。


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大谷石資料館                      資料館に併設されているカフェ

大谷石の魅力、感じて頂けましたでしょうか?

宇都宮に来た際には、餃子とぜひ大谷石資料館にお立ち寄りください。

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