東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、茨城、福島、栃木でリフォームをお考えなら、TOKAIWiLLリフォーム

  • 静岡TOKAIWILL
  • お問い合せ
  • リフォーム
  • 施工事例
  • 価格から探す
  • TOKAIが選ばれる理由
  • よくある質問
  • 暮らしのアドバイス
プランナーの独り言
トップページ > プランナーの独り言 > プランナーの独り言(磯田)2017.5.1 無垢床材のお話
  
インテリアコーディネーター・福祉住環境コーディネーター

磯田 かほり

    post-img_2012-08_g-02
昨今のおうちの間取りを見てみると、和室よりダントツで洋間の方が多くを占めています。そこで一般的に使用されている床材がコスパが良く耐久性にも優れた複合フローリングです。一方無垢フローリングは、メンテナンスだったり高価だったり傷がつきやすかったり・・・このようなイメージで最初は無垢材を希望していても結局断念してしまう方が多いのではないでしょうか?今回は無垢材の塗装とメンテナンスの関係についてお話しいたします。 

◎無垢材の塗装とメンテナンスの関係


まず無垢材のメンテナンスに大きくかかわってくるのが、表面の塗装の種類になります。 


★浸透性塗料
1つ目は、オイルや蜜蝋ワックスの仕上げのように木材の内部に浸透して保護する浸透性塗料になります。ウレタン塗装などのコーティング系塗装のように表面に硬い塗膜が形成されないため、肌触りや質感は木そのもの。塗膜がない分、傷やシミがつき易いですが、サンドペーパーで削って自分でも補修をすることが可能です。
  
maintenance_01
 浸透性塗料イメージ

★ガラスフィニッシュ
2つ目は、液体ガラスを木の内部に浸透させることにより、ガラス層を形成、保護する塗料です。木目が塗料で塞がれず、オープンな状態となるため、木本来の質感を楽しむことができます。
浸透性塗料でありながら、耐汚染性や耐磨耗性に強いのが特徴です。水拭きによる毛羽立ちを気にすることなく、固く絞った雑巾などでほこりや汚れを拭取ることも可能です。


 
maintenance_02
ガラスフィニッシュイメージ

上記2つの塗料のメンテナンスは日常的には塵やほこりを掃除機などで吸うことと乾拭きのみ。一年に一度同じ塗料を塗ってあげる。これを3~4年くらい繰り返していくと塗料が木材になじみその後は数年に一度木材の様子を見て手入れしてあげるだけになります。傷がついてしまった時も、サンドペーパーで削って再度塗装すればほぼ元通りになります。

691_06

 塗料やワックスをこまめに塗る方が良いと思われがちですが木材が吸収できる塗料の量には限りがあります。あまり塗りすぎるとべたついたり汚れやすくなり逆効果になります。


★コーティング系塗料
3つ目はウレタン塗装やUV塗装のような木の表面をコーティングする塗装です。これらの塗装は合板フローリングなどによく使われているタイプで床を保護するには優れた力を発揮します。ある程度、耐水性もありますので日常生活で水などが床に飛んでも一旦、塗膜が水をはじいてくれます。(ただし放置は厳禁!)
またウレタンが木材の呼吸をある程度、ブロックしてくれる分、木材の寸法安定性(狂い)はオイル塗装よりも少なくなる傾向があります。
メンテナンスも上記の塗料と変わらずですが、木の表面にコーティングするため細かい擦り傷などはコーティング層に傷がつくため白い傷がつきます。これらの傷を直すには上記の二つの塗料と違い専門業者にお願いするしかありません。

maintenance_03
  コーティング系塗装イメージ



複合フローリングでは、ワックスフリーのものや耐摩耗・耐衝撃性能のあるものもありコストの面からもメリットが多いと思います。しかし無垢フローリングには愛情を込めたメンテナンスで家族の歴史と共に美しい経年変化を遂げたり、無垢材でしか体感できないさわり心地や調湿性能などメリットがたくさんあります。
履くほど色が落ちいい味になるデニムや、年月を重ねるほど熟成し芳醇な味わいとなるワインのように何十年後の姿を思い描きながらぜひ無垢の床材を選んでみませんか?


                マルホンHPより(表面加工無垢フローリング)→1_1233045186_1_jp






 バックナンバー



ページ先頭へ戻る