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プランナーの独り言
トップページ > プランナーの独り言 > プランナーの独り言(手島)2017.10.04 畳を見直してみませんか?
  
一級建築士・インテリアコーディネーター
福祉住環境コーディネーター2級


畳を見直してみませんか?


   
10月に入り、朝晩は涼しいというより寒さを感じる季節になってきましたね。
さて最近のリフォームの傾向として、和室を洋室に変えるパターンが多くなってきました。昔は秋から冬場のイメージとして畳の部屋にこたつにみかんなんて感じもありましたが、今は洋室でホットカーペットや床暖房もすっかりメジャーに。
でもちょっと待って、畳もメリットはたくさん!そして畳も進化しています。
今回はそんな畳事情をご紹介します。
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 畳のメリット
畳にはいろいろなメリットがあります。
①調湿機能
畳は大気中の水分を吸収・放出する調湿機能(湿度調整機能)を持っています。梅雨や夏場は畳が湿気を吸収して室内の湿度を抑えてくれます。反対に、冬は乾燥した室内に水分を放出し乾燥を防ぐ役割を果たします。
②断熱性能
原料であるイ草が1本1本空気を含んでいるため、高い断熱性能を持っています。断熱対策として用いられる二重窓や複層ガラスは、二枚のガラスの間に空気の層を作ることで断熱効果を高めています。空気は熱伝導率が低いため、空気を多く含む畳にも断熱効果があるのです。
③遮音性能
畳に含まれる空気は、遮音性能を高める役割も果たしています。イ草に含まれる空気が音を吸収するため、畳の部屋は遮音性が高くなります。イ草は衝撃音をやわらげる効果もあるため、足音が響きにくいメリットがあります。
④リラックス効果
畳の原料であるイ草の香りには、精神をリラックスさせる効果があります。イ草の香りを嗅ぐと落ち着くのは、イ草の香りに沈静効果があるからです。
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畳のデメリット
畳にはいろいろなメリットがあります。
①シミ
畳の上に飲み物や食べ物をこぼすとすぐに染みこんでしまうため、シミにやりやすいです。フローリングも長く水分に触れていると水分を吸収してしまいますが、畳の方が吸水が早いのですぐに拭かないとシミが残ってしまいます。
②ダニ
ダニは湿気が多い環境を好むため、畳が湿気を吸い込んだ状態が続くとダニが発生しやすくなります。換気はダニにとっての天敵ですので、ダニの発生を防ぐには定期的な換気が必要です。こまめに掃除と換気を行っていればダニが発生しにくくなります。
③重たい家具を置くと跡がつく
畳はやわらかい床材であるため、重たい家具を置いたり、長い間同じ場所に家具を置いておくと跡がついてしまいます。

和室のままでおしゃれに変身  
和室を和室のままで、おしゃれに変身させることも可能です。
昔の和室といえばヘリ付の畳に白い襖、竿縁天井や目透し天井・・・というのが一般的でやはり古臭い感じがしますよね。
例えば畳を通常の1畳タイプから、0.5畳の正方形タイプに変え、ヘリなしでカラーも入れてみるととっても素敵です。また和室にある押入の襖も、襖紙をカラーや柄の入ったものに貼り換えるだけでイメージが変わります。
アジアンテイストのインテリアも流行っていますし、現代風の和室として生まれ変わると逆に新鮮に感じること間違いなし!!
 

302IMG_1863 ↑ありがちな和室も・・・     


   



↓襖と畳を換えてモダンに
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 いろいろな畳の敷き方  
建材メーカーからは昔ながらのいぐさの畳ではなく、表面が樹脂コーティングされていたり基材がインシュレーションボードになっていたりすることで、シミやダニなど畳のデメリットをなくした商品が出ています。
さらに敷き込み方も多様に。部屋全体に畳を敷き込むのではなく、LDKや寝室の一部分に敷くことで洋室にも溶け込む空間になります。また置き敷きタイプにすれば必要なときに敷くことができ、お子様の遊びのスペースにもお昼寝にも使えて便利です。
 0102_DK609-10_0010 畳にすると人数を気にせずテーブルを囲めますね

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置き畳は手軽に使えますね

洋室に押されて畳の部屋が少なくなってきていますが、畳の上にごろんと寝転んで落ち着くなあと思うのは日本人ならではかもしれませんね。畳をもう一度見直してみませんか?

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