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プランナーの独り言
トップページ > プランナーの独り言 > プランナーの独り言(鈴木)2016.07.19:和色(日本の伝統色)
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二級建築士・インテリアコーディネーター

鈴木 美奈子


梅雨明けが待たれる毎日です。7月に咲く花の一つに『桔梗』があります。秋の七草の一つで、夏から秋にかけて青紫の花を咲かせます。日本の色名で、『桔梗色』というのがあるのをご存じでしょうか。桔梗の花のような青みを帯びた紫色で、平安時代から愛されていた色名です。

今日は、そんな日本の伝統色についてお話ししてみたいと思います。


  ~和色(日本の伝統色)~
日本文化特有の色彩感覚に基づいた色、また過去の歴史資料において出典がある日本固有の伝統的な色名称を含む千百余色を指す。-Wikipediaより-
 
 

   月白
~月白~
卯の花色
~卯の花色~  
日本最古の色?
最古の歴史書『古事記』で、白・黒・赤・青が登場します。
白は無彩色で、色を区別するための最初の言葉として使われました。

和色の中には、『月白』『卯の花色』『胡粉』『純白』など、白を表す様々な色名が
あります。
『月白』(げっぱく)・・・月の光のような、薄い青みを含んだ白色。
『卯の花色』(うのはないろ)・・・卯の花のような、わずかに黄みがかった白色。
『胡粉』(ごふん)・・・白色顔料の胡粉をさし、わずかに黄みがかった白色。
『純白』(じゅんぱく)・・・混じりけのない完全な白色。もともとは色名ではなく、汚れがなく
              清らかな心のさまのことであり、色名として使われるようになった
              のは、近年になってからです。
     


      
和色は、草木・花・染料・生物に由来するものが多く、また、人名に由来するものもあります。
人名に由来する色をいくつかご紹介します。


二人静
【二人静】(ふたりしずか)
 暗く渋い紅紫色。静は、源義経の愛妾「静御前」のこと。能楽「二人静」の演目を舞った
 時にまとった衣装から名づけられた色名。
 
団十郎茶
【団十郎茶】(だんじゅうろうちゃ)
 赤みの薄い茶色。江戸時代の歌舞伎役者「市川團十郎」が代々用いた成田屋の茶色のこと。
 ベンガラと柿渋で染めたことから、柿渋色または柿色ともいう。
 
そがいろ
【承和色】(そがいろ)
 そが菊の花の色で、少しくすんだ黄色。平安時代の承和年間の帝、仁明天皇が黄色い菊を
 好まれたことにちなんだ色。「そが」は「じょうわ」から転じた読み方。 
 
利休茶 
【利休茶】(りきゅうちゃ)
 緑がかった薄茶色。安土桃山時代の茶人、千利休が好んだ色かどうかは不明であるが、
 茶色系統が流行した江戸時代に登場した色名。

 
 
 
 
 
温かみがあり、上品で美しい日本の伝統色。色を通して、文化や歴史までも感じてきます。
今、改めて注目されています。インテリアを考える時、そんな和色を取り入れてみては
いかがでしょうか。

 


 
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